細ピンフックを使った飾り方

 
安全荷重:5kg/1本
 
 

細ピンフックを使った飾り方

 
動画で確認したい方はこちらをご覧ください。
 
 
 
写真で確認したい方はここから下をご確認ください。
 
まずは作品を持って壁に当てながら飾りたい位置を決め、作品上部中央位置の壁にシールを貼ります。
※写真のシールは、マスキングテープに赤マーカーで線を引いたものです。

作品を安定した台に置き、紐を真上に引っ張った状態で紐から額の上部までの幅を測ります。
このときポイントは、紐を指で強く引っ張ることです。(この作品の場合は11㎝)
 
 
最初に付けたシール(A)に対して、先ほど測った紐から作品上部までの距離(この作品の場合は11㎝)に目印のシール(B)を貼ります。
 
 
シール(B)の上部位置にフック部分がくるように調整します。
 
 
フックの穴にピンを3本刺します。
指で「ぎゅっと」押すことで、壁に仮固定することができます。
 
 
コイン(写真では100円玉)を用いて、ピンを1本ずつ刺していきます。
 
 
各ピンを1本ずつ、中心に向かって斜め方向に押し込んでください。それぞれ刺す角度が違うので、穴に対して適切な角度で押すと、スムーズに刺すことができます。
 
 
3本のピンが「最後まで完全に押し込まれた状態」を確認できたら、付属のキャップをはめます。
 
 
設置したフックに作品裏面の紐を引っ掛けるように設置します。
 
 
飾りたい位置にぴったりに設置ができました!
 
 
シールを剥がして完成です!
 
 
※ピンを抜くときはキャップを外し、ピンの頭をマイナスドライバーなどで持ち上げてペンチやピンセットなどで抜き取ってください。
 
 
ピンを抜いた跡はこんな感じです。従来の絵画フックピンよりも小さい穴なので、壁にピンを刺すことに抵抗がある方にも安心してご利用いただけるタイプのピンです。